アルフレッド・シュッツ : 他者と日常生活世界の意味を問い続けた「知の巨人」
著者
書誌事項
アルフレッド・シュッツ : 他者と日常生活世界の意味を問い続けた「知の巨人」
明石書店, 2018.3
- タイトル別名
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Alfred Schutz : an intellectual biography
アルフレッドシュッツ : 他者と日常生活世界の意味を問い続けた知の巨人
- タイトル読み
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アルフレッド・シュッツ : タシャ ト ニチジョウ セイカツ セカイ ノ イミ オ トイツズケタ「チ ノ キョジン」
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注記
監訳: 佐藤嘉一
文献(精選): p537-541
内容説明・目次
内容説明
実務と研究の二重生活を続けながら、理解社会学の金字塔を打ち建てたアルフレッド・シュッツ。現象学的社会学を創始したほか、エスノメソドロジーの源流をなし、いまなお人文系諸学問に広い影響を与えている。師フッサール、ベルクソンとの真摯な対峙、W.ジェームズらとの知的交流、知られざるライプニッツの影響—弟子ワーグナーが未公表の資料を交えてその圧倒的な知的活動の全貌を明らかにした歴史的名著。
目次
- 第1部 知的献身の生涯(ウィーン—1889‐1932;ウィーンとパリ—1933‐39;ニューヨーク—1939‐59)
- 第2部 学者のコミュニティ(歴史的伝統と先人たち;同時代人と仲間たち;後継者世代)
- 第3部 「生活世界の社会学」以前・以降(理性—直観主義者・自発性;現象学—基礎と限界)
「BOOKデータベース」 より