逆説の地政学 : 「常識」と「非常識」が逆転した国際政治を,英国が真ん中の世界地図で読み解く
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逆説の地政学 : 「常識」と「非常識」が逆転した国際政治を,英国が真ん中の世界地図で読み解く
晃洋書房, 2018.3
- タイトル別名
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逆説の地政学 : 常識と非常識が逆転した国際政治を英国が真ん中の世界地図で読み解く
- タイトル読み
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ギャクセツ ノ チセイガク : ジョウシキ ト ヒジョウシキ ガ ギャクテン シタ コクサイ セイジ オ エイコク ガ マンナカ ノ セカイ チズ デ ヨミトク
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参考文献あり
内容説明・目次
内容説明
これまでの地政学による地理上の国家間関係・安全保障だけではなく、石油・天然ガス・原子力など資源エネルギーを独占する多国籍企業ネットワークや金融など、今日の複雑化する国際情勢を新たに「4D地政学」を提唱することで読み解く。21の逆説で混迷の国際情勢を読み解く。日本人の常識を覆す「英国が中心の世界地図」の視点を用い、国際社会における日本の戦略を再考。「4D地政学」で21世紀の問題郡への新たな視点を提供する。
目次
- 地政学とは
- 第1部 アメリカ・ファーストと新しい国際秩序(米国が築いてきた第二次世界大戦後の国際社会体制;石油を巡る国際関係の歴史;天然ガスの地政学;原子力の歴史;原子力の地政学;シェール革命とアメリカ・ファースト;「EU離脱後」の英国を考える;ドイツの「生存圏」確保のために存在するEU;ロシア—停滞と復活の間で;急拡大する中国とどう対峙するか)
- 第2部 地理で考える政策科学(国際通貨政策の地政学;成長戦略と地政学;エネルギーから福祉の循環型地域ネットワーク形成と紛争回避—ロシア・サハリン州を事例として;民主主義を考える;未来の地政学)
「BOOKデータベース」 より