私の少女マンガ講義

書誌事項

私の少女マンガ講義

萩尾望都著

新潮社, 2018.3

タイトル別名

Lectures on shōjo manga

私の少女マンガ講義

タイトル読み

ワタシ ノ ショウジョ マンガ コウギ

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内容説明・目次

内容説明

『リボンの騎士』から『大奥』まで、少女マンガの歴史をひもといたイタリアでの講義を完全収録。創作作法や新作『春の夢』など自作についてもたっぷり語り下ろす。

目次

  • 1章 イタリアでの少女マンガ講義録—『リボンの騎士』から『大奥』へ 少女の、少女による、少女のためのメディア(少女マンガの歴史;自作についての解説;質疑応答—イタリア人聴講者からの質問;イタリア人ジャーナリストによるインタビュー)
  • 2章 少女マンガの魅力を語る—読む・描く・生きる(少女マンガは生きている;私の創作作法)
  • 3章 自作を語る—『なのはな』から『春の夢』へ 3・11以降の作品たち(『なのはな』—鎮魂のありか;『プルート夫人』『雨の夜—ウラノス伯爵—』『サロメ20××』—放射性物質三部作;『福島ドライヴ』—音楽から生まれる物語;『なのはな—幻想『銀河鉄道の夜』』—日常への回帰;『王妃マルゴ』—愛とエロスの王朝ライフ;『AWAY』—子供が作る未来を信じる;『春の夢』—ドアを開けたら、ずっと彼らはそこで生きていた)

「BOOKデータベース」 より

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