かちがらす : 幕末を読みきった男

書誌事項

かちがらす : 幕末を読みきった男

植松三十里著

小学館, 2018.2

タイトル読み

カチガラス : バクマツ オ ヨミキッタ オトコ

大学図書館所蔵 件 / 8

注記

2017年6月1日-2018年1月5日まで佐賀新聞に連載されたものに加筆改稿したもの

内容説明・目次

内容説明

佐賀藩主・鍋島直正は、日本を欧米列強の従属国にさせないために、反射炉の建設、鉄の鋳造、大砲の製造、蒸気船の建造といった事業に藩をあげていどんだ。いくつもの難関をのりこえて手に入れた最新の軍事力は、幕府側と倒幕派双方から恐れられ、求められた。開国を迫る欧米諸国と攘夷を叫ぶ諸藩が戦火を交える中、新しい時代のために、直正は徳川慶喜との会見に臨む。

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB25964774
  • ISBN
    • 9784093864930
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    318p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
ページトップへ