エレベーター・ミュージック・イン・ジャパン : 日本のBGMの歴史 Elevator music in Japan

書誌事項

エレベーター・ミュージック・イン・ジャパン : 日本のBGMの歴史 = Elevator music in Japan

田中雄二著

DU BOOKS , ディスクユニオン(発売), 2018.5

タイトル別名

エレベーターミュージックインジャパン : 日本のBGMの歴史

タイトル読み

エレベーター・ミュージック・イン・ジャパン : ニホン ノ BGM ノ レキシ

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注記

日本BGM年表: p186-194

参考文献: p198-199

内容説明・目次

内容説明

喫茶店や商店街で流れている音楽、BGM(バックグラウンド・ミュージック)は歌謡曲、アニソンと並ぶ日本人の音楽体験の原風景。しかしこれまで、その音楽を誰が選曲し、どのような経路を辿って我々の耳に届いていたのか、多くの人が気に留めることはなかった。BGMという産業が英米でどのように生まれ、50年代末に日本に持ち込まれたのか。そんな「日本のBGMの歴史」のはじまりから、近年の音楽療法、アパレルの店内音楽まで60年の歴史を総括する初の国産BGM歴史本。

目次

  • 日本は世界一のBGM消費国
  • BGMビジネスはいかにして始まったか?
  • マネジメントの研究と音楽の効能
  • 米ミューザックの誕生
  • 「労働疲労曲線」とミューザックの理論
  • 短期間でライブラリーを拡大
  • 「戦場にもミューザックを」
  • 米国に先駆けた英国のBGMビジネス誕生
  • ナチスのテープレコーダーの発明
  • 「日本の著作権の父」フォルスター〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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