書誌事項

コミュニケーションの方言学

小林隆編 ; 熊谷智子 [ほか執筆]

ひつじ書房, 2018.5

タイトル別名

The dialectology of communication

タイトル読み

コミュニケーション ノ ホウゲンガク

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注記

その他の執筆者: 篠崎晃一, 中西太郎, 小林隆ほか

文献: 各章末

内容説明・目次

目次

  • 1 研究のための視点(コミュニケーションの地域差の研究に向けて—試論;言語行動の変異を捉える—多角的な観点からの検討 ほか)
  • 2 方言コミュニケーションの姿(「断り」という言語行動にみられる特徴—全国通信調査データから;大分県方言の依頼談話 ほか)
  • 3 コミュニケーションに見る方言(長野県方言敬語の発想と表現—敬意終助詞が担う親しみと敬い;接続詞の語形変化と音変化—方言談話資料からみた接続詞のバリエーション ほか)
  • 4 歴史の中のコミュニケーション(関西における掛け合い型談話の由来と展開—漫才と日常会話の相互作用;近世・近代における授受補助動詞表現の運用と東西差—申し出表現を中心に)
  • 5 将来のための資料論(ロールプレイ会話による参加型方言データベース構築の試み)

「BOOKデータベース」 より

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