庄野潤三ノート
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庄野潤三ノート
(講談社文芸文庫, [さO2])
講談社, 2018.5
- タイトル読み
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ショウノ ジュンゾウ ノート
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注記
底本: 1975年冬樹社刊
叢書番号はブックジャケットによる
主要作品年譜: p276-295
参考文献: p296-305
内容説明・目次
内容説明
文学はすべて人間記録と説く庄野潤三—簡単には内奥に迫ることのできない作品世界に真正面から向き合い、精読を繰り返すこと。愚直にも見える営みが掘り出したものは、このうえなく深く大きい。丁寧な読解と長年の交流を基に、取材をも重ねて到達しえた作家論の真髄。
目次
- 習作の時代
- 愛撫
- プールサイド小景
- ザボンの花
- バングローバーの旅
- 旅人の喜び
- ガンビア滞在記
- 静物
- 浮き燈台
- 道
- 鳥
- 夕べの雲
- 丘の明り
- 流れ藻
- 雉子のの羽
- 前途
- 紺野機業場
- 小えびの群れ
- 屋根
- 絵合せ
- 明夫と良二
- 野鴨
- 随筆集
- 一枚のレコード(庄野潤三)
「BOOKデータベース」 より