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武士の日本史

高橋昌明著

(岩波新書, 新赤版 1718)

岩波書店, 2018.5

タイトル読み

ブシ ノ ニホンシ

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注記

著者「高橋」の「高」は「梯子高(はしごだか)」の置き換え

文献一覧: p269-276

内容説明・目次

内容説明

鎧兜に身を固め、駿馬で戦場を駆けめぐり、刀をふるっては勇猛果敢に斬り結ぶ。つねに「武士道」を旨とし、死をも怖れず主君に忠誠を誓う—そんな武士の姿は、はたしてどこまで「史実」か?日本は本当に「武士の国」なのか?長年武士研究を牽引してきた著者が満を持して書き下ろす、歴史学が見出した最新の武士像。

目次

  • 序 時代劇の主役たち
  • 第1章 武士とはなんだろうか—発生史的に
  • 第2章 中世の武士と近世の武士
  • 第3章 武器と戦闘
  • 第4章 「武士道」をめぐって—武士の精神史
  • 第5章 近代日本に生まれた「武士」—増殖する虚像
  • 終章 日本は「武国」か

「BOOKデータベース」 より

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