日本の没落
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日本の没落
(幻冬舎新書, 501 ; な-14-2)
幻冬舎, 2018.5
- タイトル読み
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ニホン ノ ボツラク
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内容説明・目次
内容説明
あらゆる文化はいずれ衰退する—。百年前にそう予言し、当時のヨーロッパで大論争を巻き起こしたドイツの哲学者オズヴァルト・シュペングラー。彼が『西洋の没落』で描く経済成長の鈍化、少子化、民主主義の死といった事象は、今日の日本が直面する問題そのものである。日本はこのままどこまで堕ちるか、それとも抗う道はあるか。気鋭の評論家が今だからこそ『西洋の没落』を繙き、そこに解を得ながら日本人の生き方を問い直す画期的な書。
目次
- 第1章 経済成長の終焉
- 第2章 グローバル・シティの出現、地方の衰退そして少子化
- 第3章 「ポスト・トゥルース」の政治とポピュリズム
- 第4章 リベラリズムの破綻
- 第5章 人間と技術
- 第6章 金融の支配
- 第7章 貨幣と財政
- 第8章 予言の方法
- 終章 日本の運命
「BOOKデータベース」 より