近代日本偽りの歴史 : 無意識に史実を歪ませるリベラルの「病」

書誌事項

近代日本偽りの歴史 : 無意識に史実を歪ませるリベラルの「病」

辻貴之著

(扶桑社新書, 254)

扶桑社, 2017.12

タイトル読み

キンダイ ニホン イツワリ ノ レキシ : ムイシキ ニ シジツ オ ユガマセル リベラル ノ ヤマイ

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注記

歴史年表:p204〜207

内容説明・目次

内容説明

明治・大正時代を席巻した“理想主義者”たちの罪。

目次

  • 第1章 近代日本の保守主義を体現した伊藤博文・原敬(近代日本の保守主義を体現した伊藤博文そして原敬;明治政府に仕掛けた“急進派”大隈重信のクーデター ほか)
  • 第2章 自由民権派という名の“国粋主義者”たち(清沢洌『日本外交史』が後世に伝えること;革命家・西郷隆盛が突き進んだ、無謀なる征韓論 ほか)
  • 第3章 「大衆」の登場が、日本の進路を大きく誤らせた(対立と混乱で始まった初期帝国議会;近代日本ナショナリズムの母体となる「硬六派」の発足 ほか)
  • 第4章 “理想国家”実現へ猛進した急進思想家の罪(陸軍の横暴から幕を開けた大正時代;最悪の選択となった大隈重信内閣の発足 ほか)
  • 第5章 大正デモクラシーこそ、「昭和の戦争」の元凶であった(ヴェルサイユ条約に猛反発した「革新」派たち;大正デモクラシーの“申し子”だった近衛文麿 ほか)
  • 歴史年表(明治元年〜昭和15年)

「BOOKデータベース」 より

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