聖と俗 : 分断と架橋の美術史
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聖と俗 : 分断と架橋の美術史
岩波書店, 2018.5
- タイトル読み
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セイ ト ゾク : ブンダン ト カキョウ ノ ビジュツシ
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内容説明・目次
内容説明
人は美術に何を仮託してきたのか。その切実な関係性。
目次
- 序 聖俗の分断—宗教改革と美術
- 1 バロックの聖とイメージ(聖俗の食卓—近世ミラノ美術の水脈;レオナルドの鉱脈—ミラノ派からカラヴァッジョへ;ヴァザーリとカトリック改革 ほか)
- 2 日本の聖と俗(展示と秘匿;発酵するイコン—かくれキリシタン聖画考;殉教の愉悦—聖セバスティアヌス、レーニ、三島)
- 3 聖と死(召命と否認—伝サラチェーニ“聖ペテロの否認”をめぐって;アンディ・ウォーホル作品における聖と俗;供養と奉納—エクス・ヴォート、追悼絵馬、遺影)
「BOOKデータベース」 より