聖と俗 : 分断と架橋の美術史

書誌事項

聖と俗 : 分断と架橋の美術史

宮下規久朗著

岩波書店, 2018.5

タイトル読み

セイ ト ゾク : ブンダン ト カキョウ ノ ビジュツシ

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内容説明・目次

内容説明

人は美術に何を仮託してきたのか。その切実な関係性。

目次

  • 序 聖俗の分断—宗教改革と美術
  • 1 バロックの聖とイメージ(聖俗の食卓—近世ミラノ美術の水脈;レオナルドの鉱脈—ミラノ派からカラヴァッジョへ;ヴァザーリとカトリック改革 ほか)
  • 2 日本の聖と俗(展示と秘匿;発酵するイコン—かくれキリシタン聖画考;殉教の愉悦—聖セバスティアヌス、レーニ、三島)
  • 3 聖と死(召命と否認—伝サラチェーニ“聖ペテロの否認”をめぐって;アンディ・ウォーホル作品における聖と俗;供養と奉納—エクス・ヴォート、追悼絵馬、遺影)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB26242709
  • ISBN
    • 9784000612524
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    ix, 354p, 図版 [4] p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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