共謀罪コンメンタール : 組織犯罪処罰法6条の2の徹底解説と対応策

書誌事項

共謀罪コンメンタール : 組織犯罪処罰法6条の2の徹底解説と対応策

小池振一郎, 米倉洋子, 山田大輔編

(GENJIN刑事弁護シリーズ, 23)

現代人文社 , 大学図書 (発売), 2018.6

タイトル別名

共謀罪コンメンタール : 組織犯罪処罰法6条の2の徹底解説と対応策

タイトル読み

キョウボウザイ コンメンタール : ソシキ ハンザイ ショバツ ホウ 6ジョウ ノ 2 ノ テッテイ カイセツ ト タイオウサク

大学図書館所蔵 件 / 49

注記

共謀罪参考文献: p262-263

内容説明・目次

内容説明

共謀罪の構成要件はあまりにも不明確である。法案に対する政府答弁(解釈)を丁寧にフォローし、共謀罪の厳格な解釈を迫る。共謀罪から市民的自由を守るための解説書。

目次

  • 第1部 共謀罪コンメンタール(徹底解説と弁護実務)(共謀罪総論;法6条の2第1項の共謀罪 ほか)
  • 第2部 共謀罪の捜査と弁護(共謀罪の立証方法の特異性と捜査手法;共謀罪事案に関する弁護のポイント—初動段階から捜査機関に不当な証拠を作らせない活動を)
  • 第3部 共謀罪の問題点を徹底検証(共謀罪はテロ対策やTOC条約批准に必要だったのか—政府の「立法事実」説明の変遷から検討する;日本における捜査・監視の実態と共謀罪 ほか)
  • 第4部 共謀罪反対運動の成果と今後の課題(共謀罪反対運動の経過と成果、今後の活動;警察監視機関・国内人権機関の設置を)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB26327120
  • ISBN
    • 9784877987008
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京,[東京]
  • ページ数/冊数
    vi, 263p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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