さよなら、インターネット : GDPRはネットとデータをどう変えるのか

書誌事項

さよなら、インターネット : GDPRはネットとデータをどう変えるのか

武邑光裕著

ダイヤモンド社, 2018.6

タイトル別名

さよならインターネット : GDPRはネットとデータをどう変えるのか

タイトル読み

サヨナラ インターネット : GDPR ワ ネット ト データ オ ドウ カエル ノカ

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注記

解説: 若林恵

内容説明・目次

内容説明

インターネットは、「ユートピア」ではなかった—イーロン・マスク、マーク・ベニオフ、エヴァン・ウィリアムズ…ネットを牽引してきた天才たちは、なぜいまテクノロジーに悲観しているのか?個人情報を搾取するシリコンバレーにつきつけた、EUからの「最後通告」。デジタル広告、ゲーム、IoT…あらゆるビジネスが変化を余儀なくされるGDPR(一般データ保護規則)のもたらす衝撃と、そこからはじまる新しい社会のかたちを探る。

目次

  • 1 「プライバシーの死」とGDPR
  • 2 なぜプライバシーは「蒐集」されるのか?
  • 3 ハイパー資本主義は宗教改革にはじまる
  • 4 個人データの「コモンズ」は可能か?
  • 4.5 “わたし”を離さないで—デジタルアイデンティティのありか
  • 5 漂流するプライバシー—「わたし」は取り戻せるのか?
  • 6 「新たな西部」vs欧州委員会—DECODE(分散型市民所有データ・エコシステム)の挑戦
  • 7 データ・ウォーズ—自己主権の覚醒
  • 8 AIはプライバシーの夢を見るか?
  • 8.5 デジタル広告の箒と鉈—ポスト・フェイスブックの時代の行方

「BOOKデータベース」 より

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