世界遺産富士山の魅力を生かす : 信仰の対象と芸術の源泉
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世界遺産富士山の魅力を生かす : 信仰の対象と芸術の源泉
ブックエンド, 2018.7
- タイトル読み
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セカイ イサン フジサン ノ ミリョク オ イカス : シンコウ ノ タイショウ ト ゲイジュツ ノ ゲンセン
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注記
その他の編著者: 岩槻邦男, 西村幸夫, 松浦晃一郎
内容説明・目次
内容説明
現在、富士山頂には毎年三〇万人近くが登り、ふもとを周遊する来訪者を入れるとじつに二千万人が訪れています。山梨県と静岡県は、関係する市町村と連携し、広い視野での保存管理計画「富士山ヴィジョン」をたて、地域の組織や住民も一体となって、文化や自然を守る様々な取り組みを行ってきました。本書は、登録五周年を記念して、これまでの活動を総括し、次世代に大切な遺産を伝えていくために、その歴史を振り返りながら、世界遺産富士山の魅力と生かし方を考えるものです。
目次
- 巻頭言 世界遺産富士山の魅力を生かすために
- 第1章 世界遺産富士山の概要(歴史・信仰・芸術)(信仰の対象としての富士山;芸術の源泉としての富士山 ほか)
- 第2章 座談会—信仰の山としての富士山を見つめ直して
- 第3章 富士山の自然と文化的景観(富士山の文化的景観とその背景としての自然;富士山の文化的景観とは何か ほか)
- 第4章 富士山の魅力を生かす視点(富士山ヴィジョンへの取り組み;未来を担う子どもたちへ富士の国づくりキッズ・スタディ・プログラム ほか)
「BOOKデータベース」 より