冷戦開始から講和条約まで
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冷戦開始から講和条約まで
(新潮選書, . 戦後史の解放||センゴシ ノ カイホウ ; 2 . 自主独立とは何か||ジシュ ドクリツ トワ ナニカ ; 後編)
新潮社, 2018.7
- タイトル読み
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レイセン カイシ カラ コウワ ジョウヤク マデ
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注記
註(参照文献) : p257-281
関連年表: p283-286
内容説明・目次
内容説明
単独講和と日米安保—日本の「独立」とは何だったのか?なぜ非武装中立や全面講和による平和は実現しなかったのか—世界史と日本史を融合させた視点から、日本と国際社会の「ずれ」の根源に迫る歴史シリーズ第二弾。米ソの対立が深まる中、日本の独立回復の形をめぐり、マッカーサーとケナン、吉田茂とダレス、丸山眞男や吉野源三郎らが、それぞれの理想と現実を激しくぶつけ合う。呪縛を解く現代史。
目次
- 第4章 分断される世界(リアリズムの復権;再編される世界秩序;ジョージ・ケナンと日本)
- 第5章 国際国家日本の誕生(吉田茂と新生日本;芦田均の国際感覚;吉田茂と政治の保守化;冷戦のなかの日本;平和という蜃気楼;講和会議への道)
- 終章 サンフランシスコからの旅立ち
「BOOKデータベース」 より