日本軍用機事典 : 1910〜1945

書誌事項

日本軍用機事典 : 1910〜1945

野原茂著

イカロス出版, 2018.5-2018.6

  • 海軍篇 : 新装版
  • 陸軍篇 : 新装版

タイトル別名

日本軍用機事典 : 1910-1945

タイトル読み

ニホン グンヨウキ ジテン : 1910 1945

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内容説明・目次

巻冊次

海軍篇 : 新装版 ISBN 9784802205429

内容説明

明治45年(1912年)、フランスから航空機を初めて購入した日本海軍は、外国機の模倣・研究を通じて航空機の設計を学び国産化を進めていく。昭和十年代には九六式陸攻や零戦、二式大艇など世界トップクラスの航空機を開発・生産するまでに至るが、太平洋戦争で敗れ去り、その命脈は尽きた。本書では、260点以上の写真・図版とともに、日本海軍が生産・運用・試作・計画した航空機163機種を網羅。さらに発動機や兵装、各種装備や機体の塗装、組織編制や航空母艦、海軍航空隊の戦歴も取り上げ、日本海軍航空の草創期から終焉までを分かりやすく解説する。

目次

  • 第1章 草創〜外国依存期(モーリス・ファルマン1912年型水上機;カーチス1912年型水上機 ほか)
  • 第2章 飛躍〜航空自立期(広廠九〇式一号飛行艇(H3H);川西九〇式二号飛行艇(H3K) ほか)
  • 第3章 激闘〜太平洋戦争期(三菱局地戦闘機『雷電』(J2M);中島艦上攻撃機『天山』(B6N) ほか)
  • 第4章 海軍航空隊関連資料一覧(日本海軍機の命名基準;日本海軍の輸入機 ほか)
巻冊次

陸軍篇 : 新装版 ISBN 9784802205436

内容説明

本書では、約300点の写真や図版とともに、日本陸軍が輸入・生産・運用・試作・計画した航空機約150機種を網羅する。さらに発動機や兵装、各種装備や機体の塗装、組織編制や陸軍航空部隊の戦歴も解説。日本陸軍航空の勃興から敗滅までを多角的に詳解する。

目次

  • 第1章 草創〜外国依存期(アンリ・ファルマン 1910年型飛行機;ハンス・グラーデ 1910年型単葉機 ほか)
  • 第2章 飛躍〜航空自立期(航空学校 校式二型戦闘機/航空学校 校式A‐3遠距離偵察機;三菱 八七式軽爆撃機 ほか)
  • 第3章 激闘〜太平洋戦争期(中島 二式(単座)戦闘機『鍾馗』「キ44」;川崎 キ45試作複座戦闘機 ほか)
  • 第4章 陸軍航空関連資料一覧(日本陸軍機の命名基準;日本陸軍の輸入機 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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