核は暴走する : アメリカ核開発と安全性をめぐる闘い
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核は暴走する : アメリカ核開発と安全性をめぐる闘い
河出書房新社, 2018.7
- 上
- 下
- タイトル別名
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Command and control : nuclear weapons, the Damascus accident, and the illusion of safety
- タイトル読み
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カク ワ ボウソウ スル : アメリカ カク カイハツ ト アンゼンセイ オ メグル タタカイ
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注記
原著(c2013)の翻訳
内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784309253855
内容説明
冷戦期に日常的なミスにより起きた「想定外」のタイタン2事故。今日に至るまでのアメリカの核兵器開発と管理を軸に緻密に調査取材したノンフィクション大作。
目次
- 第1部 タイタン(発端;ニューウェーブ;単独立入禁止区域 ほか)
- 第2部 制御のメカニズム(最高にして最大の武器を最も多く;規定違反;メガデス)
- 第3部 事故は起こるもの(許容リスク;最適混合戦略;突入)
- 巻冊次
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下 ISBN 9784309253862
内容説明
ヒロシマ型の260倍もの威力ある原爆事故、政府の嘘、軍の虚勢、錯綜する情報、身を挺した若い軍人たち—まるで映画のような、息を呑む展開。
目次
- 第4部 制御不能(斬首攻撃;崖っぷち;異常な環境)
- 第5部 ダマスカス(均衡;誤警報;死力を尽くして;肯定も否定もせず;決着)
「BOOKデータベース」 より