王室と不敬罪 : プミポン国王とタイの混迷

書誌事項

王室と不敬罪 : プミポン国王とタイの混迷

岩佐淳士著

(文春新書, 1180)

文藝春秋, 2018.8

タイトル読み

オウシツ ト フケイザイ : プミポン コクオウ ト タイ ノ コンメイ

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注記

主要参考文献: p222-223

内容説明・目次

内容説明

穏やかな国民性で日本人に大人気のタイ。しかし、王室という絶対的な権威が君臨するタイ社会には、外部からは窺い知れないダークサイドがある。「不敬」のレッテルを政争の具に用いる権力者、繁栄をもたらした「タイ式民主主義」の裏で拡大する格差…気鋭の記者が真実に迫る!

目次

  • プロローグ 「タイ式民主主義」の光と影
  • 第1章 プミポン治世の終末
  • 第2章 「タイ式民主主義」とは何だったのか
  • 第3章 タクシンは「反王制」なのか
  • 第4章 2014年クーデターの真実
  • 第5章 プミポン国王後のタイ
  • エピローグ

「BOOKデータベース」 より

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