「中東」の世界史 : 西洋の衝撃から紛争・テロの時代まで

書誌事項

「中東」の世界史 : 西洋の衝撃から紛争・テロの時代まで

臼杵陽著

作品社, 2018.8

タイトル別名

中東の世界史 : 西洋の衝撃から紛争テロの時代まで

タイトル読み

「チュウトウ」ノ セカイシ : セイヨウ ノ ショウゲキ カラ フンソウ・テロ ノ ジダイ マデ

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注記

中東地域研究の第一人者が200年以上にわたる激動の近現代史を大胆に解読。中東戦争からパレスチナ問題、イラン革命、湾岸戦争、「イスラーム国」まで、「中東」をめぐる数々の危機が起きた歴史的過程を明らかにする。

索引: 索引: 巻末pi-x

関連年表: 巻末pxi-xv

内容説明・目次

内容説明

中東戦争、パレスチナ問題、イラン革命、湾岸戦争、「9.11」、イラク戦争、「アラブの春」、シリア内戦、クルド人問題、「イスラーム国」(IS)…。「中東」をめぐる数々の危機はなぜ起きたのか?中東地域研究の第一人者が近現代史を辿り直して、その歴史的過程を明らかにする。「中東」を単なる一地域としてではなく、アラブ諸国やトルコ、イラン、イスラエルから、ヨーロッパやアメリカ、ソ連/ロシア、さらには日本にいたるまで、内外の様々な勢力が交錯する場として示し、200年以上にわたる激動の歴史を大胆に解読する。中東情勢のみならず現代世界そのものの見方をも更新する、新たなる決定版通史。

目次

  • 第1章 「中東」の歴史を考えるために
  • 第2章 近代ヨーロッパとの遭遇
  • 第3章 植民地化への抵抗運動
  • 第4章 帝国主義とナショナリズム
  • 第5章 第一次世界大戦とオスマン帝国の崩壊
  • 第6章 両大戦間期の委任統治
  • 第7章 第二次世界大戦後のアラブ冷戦
  • 第8章 イスラーム復興と米ソ冷戦後の世界

「BOOKデータベース」 より

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