書誌事項

日本の税金

三木義一著

(岩波新書, 新赤版 1737)

岩波書店, 2018.9

第3版

タイトル読み

ニホン ノ ゼイキン

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内容説明・目次

内容説明

日本の税制はわかりにくい。政治家と官僚まかせで作られた複雑な制度を、市民の目線で見直し解きほぐす。所得税、法人税、相続税、消費税、地方税、間接税、国際課税。その基本的な考え方、導入の背景、問題点などをコンパクトに解説する。定評ある入門書の最新アップデート版。税金の仕組みをすぐ知るのに最適な一冊。

目次

  • 序章 私たちは誰のために税を負担するのだろう?
  • 第1章 所得税—給与所得が中心だが
  • 第2章 法人税—税率引下げ競争の行く末
  • 第3章 消費税—市民の錯覚が支えてきた?
  • 第4章 相続税—取得税方式に徹底すべきでは?
  • 第5章 間接税等—本当に合理的で必要なのか?
  • 第6章 地方税—財政自主権は確立できたのか?
  • 第7章 国際課税—国境から税が逃げていく
  • 終章 税金問題こそ政治

「BOOKデータベース」 より

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