人騒がせな名画たち : 目からウロコ
著者
書誌事項
人騒がせな名画たち : 目からウロコ
マガジンハウス, 2018.10
- タイトル別名
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目からウロコ : 人騒がせな名画たち
- タイトル読み
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ヒトサワガセ ナ メイガタチ : メ カラ ウロコ
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注記
年表: p167
内容説明・目次
内容説明
一枚の絵に秘められた「人騒がせ」な物語の数々。
目次
- 女中が手渡した手紙に込められた「秘め事」とは!?—ヨハネス・フェルメール「恋文」
- 玉ねぎ、水差し、鳥…それぞれの「いけない」意味—ヘラルト・ダウ「玉ねぎを刻む少女」/ヨハネス・フェルメール「牛乳を注ぐ女」
- 農民画家は農民の味方じゃなかった!?—ピーテル・ブリューゲル(父)「農民の踊り」
- 「ヴィーナスの誕生」は誕生でなく「漂着」のシーン!—サンドロ・ボッティチェリ「ヴィーナスの誕生」
- 神話の三柱の神は画家の自画像!—ミケランジェロ・メリージ・ダ・カラヴァッジョ「ジュピター、ネプチューン、プルート(ユピテル、ネプトゥヌス、プルート)」
- 画家が受注拒否!「ぶらんこ」の意味とは!?—ジャン=オノレ・フラゴナール「ぶらんこ」
- 描かれた哲学者の最期は事実とは違っていた!—ピーテル・パウル・ルーベンス「セネカの死」
- 瓶は純潔の象徴。それが壊れている意味は…—ジャン=バティスト・グルーズ「壊れた瓶」
- ナポレオンが乗っていたのは白馬でなくラバ!?—ジャック=ルイ・ダヴィッド「サン=ベルナール峠を越えるボナパルト」
- ミレーが農民を描いたのは成功のための単なる「ジャンル替え」!—ジャン=フランソワ・ミレー「種をまく人」〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より