脳科学者の母が、認知症になる : 記憶を失うと、その人は“その人"でなくなるのか?

書誌事項

脳科学者の母が、認知症になる : 記憶を失うと、その人は“その人"でなくなるのか?

恩蔵絢子著

河出書房新社, 2018.10

タイトル別名

脳科学者の母が認知症になる : 記憶を失うとその人はその人でなくなるのか

タイトル読み

ノウカガクシャ ノ ハハ ガ、ニンチショウ ニ ナル : キオク オ ウシナウト、ソノ ヒト ワ“ソノ ヒト"デ ナクナルノカ?

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注記

参考文献: p214-219

内容説明・目次

内容説明

アルツハイマー病になっても最後まで失われることのない脳の迫力に迫る。記憶を失っていく母親の日常生活を2年半にわたり記録し、脳科学から考察。認知症の見方を一変させる画期的な書。

目次

  • はじめに 医者ではなく脳科学者として、母を見つめる
  • 1 六五歳の母が、アルツハイマー型認知症になった
  • 2 アルツハイマー型認知症とはどういう病気か
  • 3 「治す」ではなく「やれる」ことは何か—脳科学的処方箋
  • 4 「その人らしさ」とは何か—自己と他者を分けるもの
  • 5 感情こそ知性である
  • おわりに 父母と竿燈まつりに行く

「BOOKデータベース」 より

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