社会制作の方法 : 社会は社会を創る、でもいかにして?
著者
書誌事項
社会制作の方法 : 社会は社会を創る、でもいかにして?
(けいそうブックス)
勁草書房, 2018.11
- タイトル別名
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社会制作の方法 : 社会は社会を創るでもいかにして
- タイトル読み
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シャカイ セイサク ノ ホウホウ : シャカイ ワ シャカイ オ ツクル、デモ イカニ シテ?
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注記
参考文献: 巻末piii-xiv
内容説明・目次
目次
- 序 「社会学の根本問題」と社会問題の社会学—whatとhowのあいだ
- 第1部 過去制作の方法—出来事の構築(存在忘却?—二つの構築主義をめぐって;補論 ジェンダーと構築主義;「構築されざるもの」の権利?—歴史的構築主義と実在論;構築主義と実在論の奇妙な結婚—ジョン・サール『社会的現実の構成』を読む;歴史的因果の構築—ウェーバーとポパーの歴史方法論を中心に)
- 第2部 倫理制作の方法—責任と自由の構築(行為の責任を創り上げる—シュッツ動機論からルーマンの道徳理論への展開;「自由な人格」の制作方法—ウェーバーによる定言命法の仮言命法化;人間本性の構築主義と文化左翼のプロジェクト—ローティとともにローティに抗う)
- 第3部 社会制作の方法—ルーマンをめぐって(他者論のルーマン;社会の討議—社会的装置としての熟議;社会の人権—基本的人権とは社会システムにとってなにか)
「BOOKデータベース」 より