奇跡の集落 : 廃村寸前「限界集落」からの再生

書誌事項

奇跡の集落 : 廃村寸前「限界集落」からの再生

多田朋孔, 地域おこし著

農山漁村文化協会, 2018.11

タイトル別名

奇跡の集落 : 廃村寸前限界集落からの再生

タイトル読み

キセキ ノ シュウラク : ハイソン スンゼン ゲンカイ シュウラク カラ ノ サイセイ

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内容説明・目次

内容説明

新潟県十日町市の山間部にある雪深い池谷集落。戦後過疎化の一途をたどり、中越地震でも大きな被害を受けて廃村の危機に直面したむらが、どうやって奇跡の再生を遂げたか?むらで踏ん張ってきた数戸の旧住民と都会から訪れるボランティアや移住者が、力を合わせて地域再生を進めた経緯をつぶさにたどる。後半は、地域おこし協力隊任期終了後、池谷に移住した著者が、自らの実体験を通して地域おこしのノウハウをわかりやすく解説する。

目次

  • 第1部 実話編—廃村寸前のむらが限界集落から脱却するまで(プロローグ—にぎやかだったむら;地震でむらが変わった;集落存続に向けてむらが動いた;集落の灯を絶やさない;ロングインタビュー 「あきらめ」の気持ちをどう乗り越えたか(山本浩史(NPO法人地域おこし代表理事));聞き書き 池谷の暮らし 戦後、中越地震までの暮らしとなりわい)
  • 第2部 ノウハウ編—限界集落再生のポイント(イベント単発型でなく、継続的に地域を発展させるには?;将来ビジョンをつくる際のポイント;移住者や地域おこし協力隊員をうまく受け入れるために;時代の転換点で今後何を目指すべきか?;解題 農山村再生の最前線—理論と実践)

「BOOKデータベース」 より

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