ベートーヴェンを聴けば世界史がわかる

書誌事項

ベートーヴェンを聴けば世界史がわかる

片山杜秀著

(文春新書, 1191)

文藝春秋, 2018.11

タイトル読み

ベートーヴェン オ キケバ セカイシ ガ ワカル

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内容説明・目次

内容説明

ベートーヴェン「第九」が起こした革命とは?グローバリズムに牙をむいた怪物ワーグナー、自作の讃美歌で宗教改革を広めたルター、「音楽の父」バッハは時代から浮いていた、就職活動で苦しんだモーツァルト、ロンドン市民の居眠りをやめさせたハイドンの秘策、シェーンベルクは妻の不倫に悩んで、メロディを破壊した!?など、大作曲家たちの意外な素顔から解き明かす画期的な世界史!

目次

  • 序章 クラシックを知れば世界史がわかる
  • 第1章 グレゴリオ聖歌と「神の秩序」
  • 第2章 宗教改革が音楽を変えた
  • 第3章 大都市と巨匠たち
  • 第4章 ベートーヴェンの時代
  • 第5章 ロマン派と新時代の市民
  • 第6章 “怪物”ワーグナーとナショナリズム
  • 第7章 二十世紀音楽と壊れた世界

「BOOKデータベース」 より

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