繁殖干渉 : 理論と実態
著者
書誌事項
繁殖干渉 : 理論と実態
名古屋大学出版会, 2018.11
- タイトル別名
-
Reproductive interference
- タイトル読み
-
ハンショク カンショウ : リロン ト ジッタイ
大学図書館所蔵 件 / 全109件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
執筆者: 高倉耕一, 岸茂樹, 西田佐知子, 鈴木紀之, 西田隆義
引用文献: p325-357
標題紙・奥付には「高倉耕一, 西田隆義編」とあり
収録内容
- 繁殖干渉とは / 高倉耕一 [執筆]
- 繁殖干渉と種間競争 / 岸茂樹 [執筆]
- 繁殖干渉と外来種問題 : タンポポを例に / 西田佐知子 [執筆]
- 個体群レベルでの繁殖干渉 : イヌノフグリ類を例に / 高倉耕一 [執筆]
- 「種間競争」再考 : マメゾウムシを例に / 岸茂樹 [執筆]
- ニッチ分割と食性幅 : テントウムシを例に / 鈴木紀之 [執筆]
- 最近の研究の動向 / 岸茂樹, 鈴木紀之 [執筆]
- 未解決の課題と展望 / 西田隆義 [執筆]
内容説明・目次
内容説明
生態学・進化生物学を一新。すみ分けや資源分割など数多くの難問を統一的に説明できる、繁殖干渉。シンプルな枠組みでありながら、普遍的かつ強力であるこのメカニズムの全容を、タンポポやマメゾウムシなどの実証例を示しながら、初めて体系的に記述。
目次
- 第１部 繁殖干渉の理論（繁殖干渉とは；繁殖干渉と種間競争）
- 第２部 繁殖干渉の実態（繁殖干渉と外来種問題—タンポポを例に；個体群レベルでの繁殖干渉—イヌノフグリ類を例に；「種間競争」再考—マメゾウムシを例に；ニッチ分割と食性幅—テントウムシを例に）
- 第３部 繁殖干渉研究の現在と未来（最近の研究の動向；未解決の課題と展望）
「BOOKデータベース」 より