ソーシャル・キャピタルの経済分析 : 「つながり」は地域を再生させるか?

書誌事項

ソーシャル・キャピタルの経済分析 : 「つながり」は地域を再生させるか?

要藤正任著

慶應義塾大学出版会, 2018.12

タイトル別名

ソーシャルキャピタルの経済分析 : つながりは地域を再生させるか

タイトル読み

ソーシャル・キャピタル ノ ケイザイ ブンセキ : 「ツナガリ」ワ チイキ オ サイセイ サセルカ?

大学図書館所蔵 件 / 181

注記

参考文献: p249-257

初出一覧: p259

内容説明・目次

内容説明

豊かで持続可能な地域社会をつくる。投資が「効く」地域と「効かない」地域は何が違うのか?親の「つながる力」は子どもに継承されるのか?地域の信頼関係や互酬性、ネットワークがもたらす経済効果を定量的に測定、次世代へ継承し、地域社会の担い手を育成するための方途を提案する。

目次

  • 第1章 なぜ、今、ソーシャル・キャピタルなのか?
  • 第2章 ソーシャル・キャピタルをどう測るか?—OECDの取組みの紹介
  • 第3章 ソーシャル・キャピタルは地域経済を成長させるか?—マクロな視点から眺める
  • 第4章 住民主体の活動は地域の価値を高めるか?
  • 第5章 新たな指標で地域間の違いを測る
  • 第6章 ソーシャル・キャピタルはいかに形成されるか?
  • 第7章 ソーシャル・キャピタルは世代間で継承できるか?
  • 第8章 家族内で継承・共有されるソーシャル・キャピタル
  • 第9章 家庭や地域コミュニティが及ぼす影響
  • 第10章 豊かで持続可能な地域社会に向けて

「BOOKデータベース」 より

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