市場化のなかの北欧諸国と日本の介護 : その変容と多様性
著者
書誌事項
市場化のなかの北欧諸国と日本の介護 : その変容と多様性
大阪大学出版会, 2018.11
- タイトル別名
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Marketising trends in Nordic and Japanese eldercare
- タイトル読み
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シジョウカ ノ ナカ ノ ホクオウ ショコク ト ニホン ノ カイゴ : ソノ ヘンヨウ ト タヨウセイ
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注記
文献あり
索引: p423-426
内容説明・目次
目次
- はじめに 社会の変容と高齢者介護—国際比較、介護現場の視点から
- 第1部 NORDCARE調査からみた北欧諸国と日本の高齢者介護(「施設」と「在宅介護」の境界線—介護労働者の日常からみえるもの;スウェーデンと日本の介護労働者の実像—ホームヘルパーと施設職員の属性を中心に;日本とデンマークの介護労働環境—介護労働者のストレスとその背景;仕事の裁量とやりがい—Waernessの「ケアの合理性」概念に焦点をあてて;スウェーデンの認知症ケアにおける認知症看護師の役割—ヴェクショー市の事例をもとに)
- 第2部 北欧諸国の高齢者介護の今—市場化動向とその多様性(北欧4カ国における高齢者介護の市場化とその特徴;スウェーデンにおける高齢者介護の市場化—競争、選択、より厳格な規制の要請;デンマークにおける高齢者介護の市場化—自由選択、質の向上と効率化の追求;ノルウェーにおける高齢者介護の市場化—背景とトレンド、それに対する抵抗)
- 付録
「BOOKデータベース」 より