書誌事項

中学生にもわかる化学史

左巻健男著

(ちくま新書, 1389)

筑摩書房, 2019.2

タイトル読み

チュウガクセイ ニモ ワカル カガクシ

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注記

参考文献: p219-220

内容説明・目次

内容説明

世界は何からできているのだろうか。古代ギリシアの哲学者たちは考え「元素」を発想した。人間の手で世界は作り変えることができるはずだと、中世の錬金術師たちは実験をくり返して化学変化の基礎を築いた。やがて近・現代の科学によって元素の正体はぞくぞくと解明され、新元素さえ作り出せるようになった。かつてニュートンも夢想した“賢者の石”は実現しつつあるのか—。そんな化学の道程を歴史エピソードでたどり、最先端技術のすごさに迫る。

目次

  • 第1章 人類は火の利用から土器の焼成、金属の利用へ進んだ
  • 第2章 二千数百年前、古代ギリシアの哲学者は考えた
  • 第3章 錬金術のルーツと発展と衰退
  • 第4章 真空の発見と気体の発見
  • 第5章 ラボアジェの化学革命、ドルトンの原子論
  • 第6章 新元素の発見と、周期表の“予言”
  • 第7章 人工元素は現代の錬金術か
  • 第8章 ノーベル賞級の現代日本の化学技術

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB27703578
  • ISBN
    • 9784480072030
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    220p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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