書誌事項

怪異学の地平

東アジア恠異学会編

臨川書店, 2018.12

タイトル読み

カイイガク ノ チヘイ

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内容説明・目次

目次

  • 1 “怪異”をめぐる言葉の定着(日本古代の「怪」と「怪異」—「怪異」認識の定着;異と常—漢魏六朝における祥瑞災異と博物学;日本古代の「祟」の成立とその周辺—西大寺の建設をめぐって ほか)
  • 2 “異”“他”の広がりと認識(妖怪・怪異・異界—中世説話集を事例に;「キリシタン」の幻術—『切支丹宗門来朝実記』系実録類と地域社会の「キリシタン」;六朝志怪における西方仏教説話の選択受容 ほか)
  • 3 “神仏”と“化物”の間(「妖怪」を選ぶ;「件(くだん)」の成立—近世の古代的言説「近世的神話」の中で;護符信仰と人魚の効能 ほか)
  • 特別寄稿 地平の彼方と椽の下

「BOOKデータベース」 より

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