物権的妨害排除請求権の史的展開と到達点 : ローマ法からドイツ民法へ Von der römischen actio negatoria zum geltenden negatorischen Beseitigungsanspruch

書誌事項

物権的妨害排除請求権の史的展開と到達点 : ローマ法からドイツ民法へ = Von der römischen actio negatoria zum geltenden negatorischen Beseitigungsanspruch

川角由和著

日本評論社, 2019.2

タイトル別名

物権的妨害排除請求権の史的展開と到達点 : ローマ法からドイツ民法へ

タイトル読み

ブッケンテキ ボウガイ ハイジョ セイキュウケン ノ シテキ テンカイ ト トウタツテン : ローマ ホウ カラ ドイツ ミンポウ エ

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内容説明・目次

目次

  • 第1章 ローマ法における所有権保護訴権(アクチオ・ネガトリア)の「形成」とその意義
  • 第2章 ドイツ後期普通法における所有権保護請求権としてのネガトリア請求権形成史の基礎研究—ローマ法からドイツ後期普通法への展開
  • 第3章 ドイツ物権法「前草案」(ヨホウ草案)における所有権保護請求権としてのネガトリア請求権規定形成史の探求—ドイツ民法典上のイミッシオーン規定生成との関連性
  • 第4章 ドイツ民法典制定の前過程におけるヴィントシャイト物権的請求権論—その「光と影」
  • 第5章 ドイツ民法典における所有権保護請求権としてのネガトリア責任と金銭賠償責任との関係—判例分析を兼ねて
  • 第6章 ドイツ民法学における物権的妨害排除請求権の到達点—エドゥアルト・ピッカー「権利重畳」説の意義

「BOOKデータベース」 より

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