事故の哲学 : ソーシャル・アクシデントと技術倫理
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書誌事項
事故の哲学 : ソーシャル・アクシデントと技術倫理
(講談社選書メチエ, 695)
講談社, 2019.3
- タイトル別名
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事故の哲学 : ソーシャルアクシデントと技術倫理
- タイトル読み
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ジコ ノ テツガク : ソーシャル アクシデント ト ギジュツ リンリ
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内容説明・目次
内容説明
自動運転車の事故の責任は、誰にあるのか?ドライバーなのか、設計者なのか、製造者なのか?故意、過失そして無過失の責任へ。IoTが社会をつなぎ、未曾有の巨大事故を引き起こす。極度に複雑化した人工物の事故原因は、特定不能となる。製品、制度、法人—人工物のネットワークが社会を覆うとき、技術倫理はどうあるべきか?現在進行中の問題に深く切り込む。
目次
- はじめに ソーシャル・アクシデントの時代
- 第1章 事故を考えるための技術論
- 第2章 安全は科学を超える
- 第3章 組織・システム・制度
- 第4章 無過失責任の誕生
- 第5章 人工物の存在論
- 最後に 「天災」化する事故
「BOOKデータベース」 より