ふたつの日本 : 「移民国家」の建前と現実

書誌事項

ふたつの日本 : 「移民国家」の建前と現実

望月優大著

(講談社現代新書, 2516)

講談社, 2019.3

タイトル別名

ふたつの日本 : 移民国家の建前と現実

タイトル読み

フタツ ノ ニホン : 「イミン コッカ」ノ タテマエ ト ゲンジツ

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注記

主要参考文献: p220-222

内容説明・目次

内容説明

この国に確かに存在する「移民」という現実—。止まらない人口減少の背後で、日本で暮らす外国人は増加の一途をたどっている。「日本」はどこから来て、どこに向かうのか?新時代の日本論!

目次

  • はじめに 「移民」を否認する国
  • 第1章 「ナショナル」と「グローバル」の狭間
  • 第2章 「遅れてきた移民国家」の実像
  • 第3章 「いわゆる単純労働者」たち
  • 第4章 技能実習生はなぜ「失踪」するのか
  • 第5章 非正規滞在者と「外国人の権利」
  • 第6章 「特定技能」と新たな矛盾
  • 終章 ふたつの日本

「BOOKデータベース」 より

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