天皇の憂鬱
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天皇の憂鬱
(新潮新書, 805)
新潮社, 2019.3
- タイトル読み
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テンノウ ノ ユウウツ
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注記
初出: 巻末
内容説明・目次
内容説明
天皇は憂えている。戦前も、戦後も、平成の世も—国民がなかなか知ることができないその内面に、大宅賞作家が徹底した取材で深く迫っていく。終戦の日、まだ少年だった今上天皇は何を思われたのか。美智子皇后との恋愛をどのように成就されたのか。いつから、なぜ被災地で跪かれるようになったのか。「終活」はいつから始められたのか。皇室の家計簿はどうなっているのか。…柔らかな筆致でいま浮かび上がる皇室の「光と陰」。
目次
- 1 陛下はなぜ跪かれるのか—天災と天皇
- 2 天皇はいつから「終活」を始められたのか—「生前退位」秘録
- 3 なぜ軽井沢を深く愛されるのか—美智子妃、交流の記
- 4 終戦の日をどう迎えられたか—天皇皇后とあの戦争
- 5 家計簿の中身とは—天皇家と東宮家に見る懐事情
- 6 なぜ恋愛は成就されたのか—美智子妃、密会のとき
「BOOKデータベース」 より