ともに生きる仏教 : お寺の社会活動最前線

書誌事項

ともに生きる仏教 : お寺の社会活動最前線

大谷栄一編

(ちくま新書, 1403)

筑摩書房, 2019.4

タイトル読み

トモニ イキル ブッキョウ : オテラ ノ シャカイ カツドウ サイゼンセン

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内容説明・目次

内容説明

地域社会の過疎化による仏教の衰退が問題化する一方で、二〇〇〇年代以降、仏教界では新しい世代による「仏教の社会活動・文化活動」の波が訪れている。本書では、子育て支援、アイドル育成、演劇活動、NPOとの協働、貧困問題、グリーフケア、ビハーラ(仏教版ホスピス)などの多種多様な活動を取り上げ、その社会活動の最前線を、当事者と研究者が協力して紹介する。現代社会に寄り添う仏教の新たな可能性を探る。

目次

  • 第1章 なぜ、お寺が社会活動を行うのか?
  • 第2章 貧困問題—「おてらおやつクラブ」の現場から
  • 第3章 アイドルとともに歩む—ナムい世界をつくろう
  • 第4章 子育て支援—サラナ親子教室の試み
  • 第5章 女性の活動—広島県北仏婦ビハーラ活動の会
  • 第6章 グリーフケア—亡き人とともに生きる
  • 第7章 食料支援と被災地支援—滋賀教区浄土宗青年会のおうみ米一升運動
  • 第8章 NPOとの協働から、終活へ—應典院の二〇年と現在、これから
  • 現代仏教を知るためのブックガイド

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB2801106X
  • ISBN
    • 9784480072146
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    254p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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