純血種という病 : 商品化される犬とペット産業の暗い歴史
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書誌事項
純血種という病 : 商品化される犬とペット産業の暗い歴史
白揚社, 2019.3
- タイトル別名
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A matter of breeding : a biting history of pedigree dogs and how the quest for status has harmed man's best friend
- タイトル読み
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ジュンケツシュ トイウ ヤマイ : ショウヒンカ サレル イヌ ト ペット サンギョウ ノ クライ レキシ
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注記
原著(Beacon Press , 2015)の日本語版
内容説明・目次
内容説明
ケネルクラブ、ドッグショー、ブリーダーによる犬のブランド化のおかげで、多くの「純血種」が遺伝性障害に苦しんでいる。私たちは「人類最良の友」にいったい何をしてきたのか?人間の強欲と犬の受難を描いた壮絶な「純血種」の歴史と真実。
目次
- 第1章 イギリスの古き良き伝統
- 第2章 純血種への行き過ぎた信仰
- 第3章 犬による社会的地位の証明
- 第4章 優生学と犬と人間
- 第5章 見世物にされた犬たち
- 第6章 ミダス王の手
- 第7章 売買される貴族の地位
- 第8章 猟犬たち
- 第9章 ラブラドール・レトリーバーの帰還
- おわりに—フランケンシュタイン博士の研究室、あるいは城で暮らすための代償
「BOOKデータベース」 より