アジア近現代史 : 「世界史の誕生」以後の800年
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書誌事項
アジア近現代史 : 「世界史の誕生」以後の800年
(中公新書, 2538)
中央公論新社, 2019.4
- タイトル別名
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アジア近現代史 : 世界史の誕生以後の800年
- タイトル読み
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アジア キンゲンダイシ : 「セカイシ ノ タンジョウ」イゴ ノ 800ネン
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注記
参考文献: p261-264
略年表: p266-270
内容説明・目次
内容説明
世界人口の約六割を抱え、広大な面積を占めるアジア。本書はそのアジアの歴史を、各国史ではなく一体のものとしてとらえる。各地の土着国家の盛衰と十三世紀のモンゴル帝国の誕生から説き起こし、欧米による植民地化、日本の占領統治の影響、第二次世界大戦後の独立と経済発展、そして「アジア共同体」の模索まで。アジア域内の交流と、欧米など外部勢力との相互作用の双方に着目しながら、「アジアとは何か」を探る。
目次
- 序章 アジアの原型
- 第1章 モンゴル帝国—世界史の誕生
- 第2章 ヨーロッパ勢力の衝撃—アジアの大変容
- 第3章 近代日本のアジア支配
- 第4章 独立・戦争・混乱—アメリカの軍事関与
- 第5章 経済開発・民主化・アジア共同体—アメリカとの連携の下で
- 終章 アジアとは何か
「BOOKデータベース」 より