犬が来る病院 : 命に向き合う子どもたちが教えてくれたこと

書誌事項

犬が来る病院 : 命に向き合う子どもたちが教えてくれたこと

大塚敦子 [著]

(角川文庫, 21445, [お87-1])

KADOKAWA, 2019.2

タイトル読み

イヌ ガ クル ビョウイン : イノチ ニ ムキアウ コドモ タチ ガ オシエテ クレタ コト

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注記

監修: 細谷亮太

2016年11月刊の単行本を加筆修正のうえ文庫化したもの

ブックジャケットの文庫番号: お87-1

内容説明・目次

内容説明

日本で初めて、小児病棟にセラピー犬の訪問を受け入れた医療機関、聖路加国際病院。そこでは、難病と闘う子どもたちが豊かな「子どもの時間」を過ごせるように、様々な取り組みがなされている。子どもたちや肉親がつらい治療やそれ以上の困難を乗り越えていけるように。医師、看護師、保育士、心理士、チャプレン(病院で働く司祭や牧師)等、数多くのスタッフたちの取り組みを4人の子どもたちの生死を通して描いた、感動の記録。

目次

  • 第1章 子どもたちの生きる力を引き出す
  • 第2章 出会い
  • 第3章 闘いの日々
  • 第4章 別れ
  • 第5章 最後まで豊かな時間を
  • 第6章 病を生きるということ
  • 第7章 それぞれのその後
  • 小児がん治療とトータル・ケア

「BOOKデータベース」 より

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