脱原発の運動史 : チェルノブイリ、福島、そしてこれから

書誌事項

脱原発の運動史 : チェルノブイリ、福島、そしてこれから

安藤丈将著

岩波書店, 2019.4

タイトル別名

脱原発の運動史 : チェルノブイリ福島そしてこれから

タイトル読み

ダツ ゲンパツ ノ ウンドウシ : チェルノブイリ フクシマ ソシテ コレカラ

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注記

参考文献: p311-330

内容説明・目次

内容説明

一九八六年四月二六日、チェルノブイリ原発事故が発生。この事故に衝撃を受け、原発のない社会を求めて立ち上がった人びとは、自らの暮らしだけではなく、政治のあり方をも変えようとしていた。伊方、六ヶ所村、そして福島…。草の根で民主主義を求め、実践してきた人びとへの丹念なインタビューを通じて、日本の脱原発運動の水脈をたどる。

目次

  • 第1章 チェルノブイリと福島の間で
  • 第2章 放射能測定運動
  • 第3章 反原発の「新しい波」
  • 第4章 脱原発運動と国政選挙
  • 第5章 六ヶ所村女たちのキャンプの民主主義
  • 第6章 脱原発運動の統治
  • 第7章 一九九〇年代の脱原発運動—「脱原発の暮らし」へ
  • 第8章 脱原発運動の遺産

「BOOKデータベース」 より

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