植物油の政治経済学 : 大豆と油から考える資本主義的食料システム

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植物油の政治経済学 : 大豆と油から考える資本主義的食料システム

平賀緑著

昭和堂, 2019.3

タイトル読み

ショクブツユ ノ セイジ ケイザイガク : ダイズ ト アブラ カラ カンガエル シホン シュギテキ ショクリョウ システム

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注記

2018年4月に京都大学大学院経済学研究科に提出した博士学位論文「資本主義的発展に伴う食の変容 : 日本における植物油供給体制の形成過程」をもとに加筆・修正を加えたもの (あとがきによる)

参考文献・資料一覧: p219-234

内容説明・目次

目次

  • 序章 資本主義的食料システムを考える
  • 第1章 日本の近代的国家建設と製油産業の成立—19世紀〜第一次世界大戦期
  • 第2章 油脂産業の発展と油粕・植物油の用途拡大—世界大戦戦間期を中心に
  • 第3章 米国産大豆による製油産業の再建—戦中〜戦後再建期
  • 第4章 食用油の需要拡大を促した構造—高度経済成長期を中心に
  • 終章 資本主義による「食」の変容

「BOOKデータベース」 より

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