先生のための"ある"という動詞のQ&A104

書誌事項

先生のための"ある"という動詞のQ&A104

中村幸弘著

右文書院, 2019.3

タイトル別名

"ある"という動詞のQ&A104

"ある"という動詞のQ&A104 : 先生のための

先生のためのあるという動詞のQ&A104

タイトル読み

センセイ ノ タメ ノ アル トイウ ドウシ ノ Q&A 104

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内容説明・目次

内容説明

「ある」「いる」「おる」は、どういう点で共通し、どういう点で違うか。「権利がある」と「義務がある」との「ある」は、どのように違うか。「あらぬ噂」の「あらぬ」は、どういう意味で、どう成立したか。「ある」の未然形に打消の「ない」がつかないのは、どうしてか。「加計ありき。」の「ありき」は、どのようにして成立したか。…「ある」という動詞に関係する104項目の一つひとつのQとAとが、新しい発見と認識をもたらす。

目次

  • 「ある」は、どのような事柄の認識で用いられているのか。
  • 「ある」「いる」「おる」は、どういう点で共通し、どういう点で違うのか。
  • 「ある」「いる」「おる」は、どう変換し、現在があるのか。
  • 古典語「あり」が、いま、どうして「ある」であるのか。
  • 「有る・在る」があるのに、どうして仮名書きされるのか。
  • 「男ありけり。」の「ありけり」は、どう訳されているか。
  • 人間を含めた動物の存在は、古典語では、どう表現したか。
  • 人間の存在を「いる」に言い換えた事情は、何だったのか。
  • 昔話の「あったとさ。」「おったとさ。」は、どちらが正しいか。
  • 人間の存在を「ある」で表現する方言は、いまもあるのか。〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB28219049
  • ISBN
    • 9784842108001
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    6, 213p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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