介入と逸脱 : インターセックスと薬害HIVの医療社会学
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介入と逸脱 : インターセックスと薬害HIVの医療社会学
晃洋書房, 2019.3
- タイトル読み
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カイニュウ ト イツダツ : インターセックス ト ヤクガイ HIV ノ イリョウ シャカイガク
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注記
博士学位論文「医療の介入がもたらす逸脱の諸相の社会学的研究 : インターセックス/DSDと薬害HIVを事例にして」(2011年) を加筆修正したもの
参考文献: 巻末p1-9
内容説明・目次
内容説明
医療とかかわることにより違和が深められた当事者の経験に焦点を当て、当事者が「逸脱」とされる身体をどのように受け入れ、生きてきたのかに迫っていく。
目次
- 医療の介入による逸脱の増幅
- 第1部 問題の背景—医療介入と逸脱化される身体(インターセックスと薬害HIVの背景;インターセックスと薬害HIVの「逸脱」の諸相)
- 第2部 インターセックスの経験(北米社会におけるインターセックスの位相—当事者の身体の経験から;運動の進展と医療知に対する定義づけの変容;インターセックス/DSDの名称の変遷と身体への回帰)
- 第3部 薬害HIVの経験(薬害HIVの身体の位相;薬害HIV当事者の社会運動への参加;医師が患者の親密圏形成に影響を与えたケース)
- 逸脱の増幅を生きる経験
「BOOKデータベース」 より