日本の異国 : 在日外国人の知られざる日常

書誌事項

日本の異国 : 在日外国人の知られざる日常

室橋裕和著

晶文社, 2019.5

タイトル読み

ニホン ノ イコク : ザイニチ ガイコクジン ノ シラレザル ニチジョウ

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注記

朝日新聞出版のニュースサイト『aera dot.』の連載を大幅に加筆・修正

参考文献: p386

内容説明・目次

内容説明

2017年末で250万人を超えたという海外からの日本移住者。留学生や観光客などの中期滞在者を含めれば、その数は何倍にもなる。今や、都心を中心に街を歩けば視界に必ず外国人の姿が入るようになったが、彼らの暮らしの実態はどのようなものかはあまり知られていない。私たちの知らない「在日外国人」の日々に迫る。

目次

  • となりの異国—地域に根付いたコミュニティ(竹ノ塚—魅惑の癒しスポット、リトル・マニラ;埼玉県八潮市—ヤシオスタン;代々木上原—東京ジャーミイ ほか)
  • まだまだ知らない、日本の「異国」(池袋—誰も知らない独立のシンボル、バングラデシュ;練馬—光が丘の春祭り、モンゴル;神奈川県大和市—定住した難民たち、ベトナム・カンボジア・ラオス ほか)
  • これからの「異国」と諸問題(静岡県御殿場市—絶賛拡大中の新しいコミュニティ、中国;埼玉県蕨市—難民たちが肩を寄せ合う、クルド;埼玉県川口市—「多文化共生」の最前線 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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