ギジェルモ・デル・トロ Guillermo del Toro
著者
書誌事項
ギジェルモ・デル・トロ = Guillermo del Toro
(フィルムメーカーズ, 19)
宮帯出版社, 2019.6
- タイトル別名
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ギジェルモデルトロ
- タイトル読み
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ギジェルモ・デル・トロ
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注記
フィルモグラフィ: p170-181
内容説明・目次
内容説明
「こんな僕でもきっと、幸せになる道があるはずだ」マイノリティ側に視点を置き、心優しい異形たちを創り出した。キュアロン、イニャリトゥと並びメキシコを代表する監督の一人デル・トロは、ゴシック・ホラー、ラブ・ファンタジーの旗手。『シェイプ・オブ・ウォーター』(2017)でアカデミー賞作品賞、監督賞、ヴェネチア国際映画祭金獅子賞に輝く。
目次
- 菊地凛子インタビュー
- 巻頭言 世界映画を席巻するディープなオタク監督
- ライフストーリー てんびん座のバランス感覚に由来する天才
- 作家論 すべてが象徴として反射し合う“絵画”—デル・トロ城の宇宙
- ギジェルモ・デル・トロインタビュー ストーリーが僕を導いている
- 対談 意外と大人でオタクなデル・トロの世界
- 作品論『クロノス』
- 作品論『ミミック』
- 作品論『デビルズ・バックボーン』
- 作品論『ブレイド2』
- 種田陽平インタビュー 緑と赤が象徴するデル・トロ映画の美術
- 作品論『パンズ・ラビリンス』
- 作品論『ヘルボーイ/ゴールデン・アーミー』
- 作品論『パシフィック・リム』
- 作品論『ストレイン/沈黙のエクリプス』
- 作品論『クリムゾン・ピーク』
- 作品論『シェイプ・オブ・ウォーター』
- 舞踏論 デル・トロと舞踏
- オタク論 体躯が示す、斬新な想像力と飽くなき“オタク心”
- クリーチャー論 映画史のクローゼットのなかのクリーチャー ギジェルモ・デル・トロの怪物たち
- ギジェルモ・デル・トロ映画事典
- 完全データ・ファイル
「BOOKデータベース」 より