裏切られた美術 : 表現者たちの転向と挫折1910-1960

書誌事項

裏切られた美術 : 表現者たちの転向と挫折1910-1960

足立元著

ブリュッケ , 星雲社 (発売), 2019.6

タイトル別名

裏切られた美術 : 表現者たちの転向と挫折1910-1960

タイトル読み

ウラギラレタ ビジュツ : ヒョウゲンシャ タチ ノ テンコウ ト ザセツ 1910-1960

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内容説明・目次

内容説明

戦前から戦後にかけての50年間、美術・漫画・記録映画と社会運動の危険な交わり。

目次

  • 第1章 芸術家と社会—戦前から戦後にかけての左翼思想と美術
  • 第2章 鎖を引きちぎろうとする男—幸内純一の『近代思想』挿絵と「鎖」の表現史
  • 第3章 地方のプロレタリア美術—移動展と地方支部
  • 第4章 何が彼らをそうさせたか—プロキノの移動映写・展覧会活動
  • 第5章 小野佐世男—逆説の漫画家・空談家
  • 第6章 藤田嗣治の漫画—望月桂と雑誌『バクショー』との関わりから
  • 第7章 破壊のための美術史—中原佑介「日本近代美術史」をめぐって
  • 第8章 大塚睦—予見者・反逆者・哲学者
  • 第9章 前衛のちひろ一九四七‐一九五二
  • 第10章 サドの眼—前衛記録映画とモンタージュ絵画

「BOOKデータベース」 より

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