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源氏物語

花村えい子著

(小学館文庫, [Kは1-1], [Kは1-2], [Kは1-3] . マンガ古典文学||マンガ コテン ブンガク)

小学館, 2019.4-2019.6

タイトル読み

ゲンジ モノガタリ

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注記

2013年刊の加筆訂正、文庫化

参考文献: 上:p288, 中・下:巻末

叢書番号はブックジャケットによる

内容説明・目次

巻冊次

上 ISBN 9784094066289

内容説明

1001年以後の起筆とされ成立年代は未詳。平安中期の長編物語。54帖。紫式部作。仏教的宿世観を基底にし、平安貴族の理想像と光明が、当時の貴族社会の矛盾と行きづまりを反映して、次第に苦悶と憂愁に満ちたものになっていく過程が描かれ、「もののあわれ」の世界を展開する。登場人物の個性、心の陰影など写実的な描写にすぐれ、あらゆる物語的要素を含んで、日本古典の最高峰とされる。この巻では「桐壺」「帚木」「空蝉」「夕顔」「若紫」「末摘花」「紅葉賀」「花宴」「葵」「賢木」「花散里」「須磨其の一」を収録。
巻冊次

中 ISBN 9784094066388

内容説明

1001年以後の起筆とされ成立年代は未詳。平安中期の長編物語。54帖。紫式部作。仏教的宿世観を基底にし、平安貴族の理想像と光明が、当時の貴族社会の矛盾と行きづまりを反映して、次第に苦悶と憂愁に満ちたものになっていく過程が描かれ、「もののあわれ」の世界を展開する。登場人物の個性、心の陰影など写実的な描写にすぐれ、あらゆる物語的要素を含んで、日本古典の最高峰とされる。
巻冊次

下 ISBN 9784094066500

内容説明

1001年以後の起筆とされ成立年代は未詳。平安中期の長編物語。54帖。紫式部作。仏教的宿世観を基底にし、平安貴族の理想像と光明が、当時の貴族社会の矛盾と行きづまりを反映して、次第に苦悶と憂愁に満ちたものになっていく過程が描かれ、「もののあわれ」の世界を展開する。登場人物の個性、心の陰影など写実的な描写にすぐれ、あらゆる物語的要素を含んで、日本古典の最高峰とされる「王朝絵巻」。この巻では「若菜上(其の二)」、「若菜下」、「柏木」、「横笛」、「鈴虫」、「夕霧」、「御法」、「幻」、「雲隠」を収録。巻末寄稿は瀬戸内寂聴氏。

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB28449446
  • ISBN
    • 9784094066289
    • 9784094066388
    • 9784094066500
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    3冊
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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