春画でたどる東海道五十三次 : 江戸の宿場の「性」模様

書誌事項

春画でたどる東海道五十三次 : 江戸の宿場の「性」模様

永井義男著

(河出新書, 006)

河出書房新社, 2019.4

タイトル別名

春画でたどる東海道五十三次 : 江戸の宿場の性模様

タイトル読み

シュンガ デ タドル トウカイドウ ゴジュウサンツギ : エド ノ シュクバ ノ「セイ」モヨウ

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注記

参考・引用文献: p292-293

内容説明・目次

内容説明

泰平の世となった江戸時代、治安が向上し旅は大きな娯楽となった—街道などの宿場の旅籠屋では、飯盛女と呼ばれる遊女を置き、武士も、商人や農民も、飯盛女を目当てに旅籠屋にやってくる。花開く宿場宿場の「性」文化。その興味深い光景は、江戸参府中の医師・シーボルトも思わず書き留めるほど。江戸時代に通暁する著者が、豊富な文献資料と貴重な春画を駆使して、東海道、五十三宿の「性」模様を浮かび上がらせる。

目次

  • 第1部 宿場の性風俗(遊女と飯盛女;宿場は遊里;旅の楽しみは女郎買い;当時の女郎買いの特徴;江戸の通貨制度)
  • 第2部 東海道の宿場と「性」(日本橋(東京都中央区);品川(東京都品川区);川崎(神奈川県川崎市川崎区);神奈川(神奈川県横浜市神奈川区);保土ヶ谷(横浜市保土ヶ谷区) ほか)

「BOOKデータベース」 より

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