カント自律と法 : 理性批判から法哲学へ

書誌事項

カント自律と法 : 理性批判から法哲学へ

石田京子著

晃洋書房, 2019.6

タイトル別名

Autonomie und Recht bei Kant : von der Kritik der Vernunft zur Rechtsphilosophie

カント : 自律と法 : 理性批判から法哲学へ

タイトル読み

カント ジリツ ト ホウ : リセイ ヒハン カラ ホウテツガク エ

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注記

慶應義塾大学大学院文学研究科に提出した博士論文「自律と法 : カントにおける法哲学の基本的構想」(2018年)にもとづいたもの

参考文献: p231-236

人名索引: p237

事項索引: p238-239

内容説明・目次

内容説明

定言命法や意志の自由はどのように法に関わるのか。なぜカントは法哲学を必要としたのか。カント法哲学の根底にある思想に迫る。

目次

  • 第1部 法と道徳(法と道徳の関係をめぐる諸問題の整理;道徳法則と自由;批判から人倫の形而上学へ;法と権利;第1部まとめ)
  • 第2部 自由にもとづく法のアプリオリな体系(私法;公法;第2部まとめ;結論)

「BOOKデータベース」 より

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