韓国内なる分断 : 葛藤する政治、疲弊する国民

書誌事項

韓国内なる分断 : 葛藤する政治、疲弊する国民

池畑修平著

(平凡社新書, 917)

平凡社, 2019.7

タイトル別名

韓国 : 内なる分断 : 葛藤する政治疲弊する国民

タイトル読み

カンコク ウチナル ブンダン : カットウ スル セイジ ヒヘイ スル コクミン

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内容説明・目次

内容説明

文在寅政権になって再燃した徴用工訴訟問題、慰安婦問題における日韓合意の骨抜き、国会議長による天皇謝罪要求発言…。日韓関係は「国交正常化以降で最悪」といわれるがその背景には、韓国国内の保守派・進歩派による深刻な葛藤が横たわっている。NHK前ソウル支局長が、韓国の内なる「南南葛藤」の深層を描く。

目次

  • 序章 文在寅は「反日」なのか
  • 第1章 韓国の内なる闘い—保守派・進歩派の「南南葛藤」
  • 第2章 朝鮮半島分断の現在
  • 第3章 保守派のジャンヌ・ダルク
  • 第4章 「秘線」と「ロウソク革命」
  • 第5章 文在寅政権が起こした地殻変動—保守派打倒の永続化
  • 第6章 変調、そして日韓激震

「BOOKデータベース」 より

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