書誌事項

サンティアゴへの回り道

セース・ノーテボーム著 ; 吉用宣二訳

水声社, 2019.6

タイトル別名

De omweg naar Santiago

タイトル読み

サンティアゴ エノ マワリミチ

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内容説明・目次

内容説明

キリスト教の聖地サンティアゴ・デ・コンポステーラを目指す「私」。たび重なる回り道と彷徨、そして思索の果てに彼は、スペインの歴史・風土・宗教・物語の坩堝、茫漠たる時空間の襞へと絡めとられていく…。現代オランダ文学の最高峰による、思索的/幻想的旅行記。

目次

  • アラゴンを通りソリアへ
  • 名前と時代を通る旅
  • 死と歴史の世界
  • 隠された宝
  • いまだサンティアゴではない
  • 女王は笑わない
  • 金色と褐色と鉛色のささやき
  • ドン・キホーテの跡を追って—ラマンチャの道の旅
  • セゴビア
  • 王と小人
  • 金色の洞窟の中の黒いマドンナ
  • 神の記憶の中の瞬間
  • ナバーラの冬の日々
  • ウォルター・ミュアー・ホワイトヒル
  • 鳩がそれを知っているかもしれない
  • なぜ人々は東海岸より遠くへ行かないのか
  • 過去は常に現在的であるが、一方で現在的ではない
  • クレオーンのための謎
  • レオン
  • 私はとにかくスペインに身を捧げた
  • マチャドの風景
  • ロルカからウベダへ、ある午後の夢
  • グラナダからの別れ—盲人と文学
  • 時の終わりへの途上に
  • 到着

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB28557868
  • ISBN
    • 9784801004375
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    dut
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    374p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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